岐阜で住宅・店舗設計やリフォーム・リノベーションなら向井建築事務所

インテリアの仕上工事が進んでいます。

左の木貼り部分に壁掛けテレビが付き
コーナーサッシがぐるりと回って、右の方がダイニングです。

壁、天井の仕上げは、アクリル系吹付材。
開口廻りの天井高は2700で、ベージュ色の塗装で
2400の天井は白塗装とし、天井面に濃淡を付けています。

今は、現場状態ですが、床養生が取れると
住宅に大変身するので、ご期待下さい。

足場が外れ、ファサード登場です。

外壁色は、濃いグレー。
左の開口には、ステンカラーのオーバースライダーが付き
中央の階段の奥に玄関があり、見えない＝シンプルなファサードです。

今後、建物内は、インテリアの仕上げ
外は、塀や植栽工事が進み、住宅らしくなっていきます。

出掛けたついでに現場に寄ると、年末はサイディング色だった
外壁が濃いグレーで仕上っていました。

大工さん、現場監督さんと新年の挨拶を交わし建物に入ると
玄関もボード貼りが完了し、写真のように玄関から坪庭が
見えるしつらえがお出迎えです。

まだ、天井、壁はプラスターボード、床は養生中でイメージが
沸きませんが、広くて明るい玄関ホールになりそうです。

奥様は、ご子息のお世話でリモートで参加して頂きながら
定例会議スタートです。

工程確認、タイル等の色決め、トイレ手洗いの納まり等を協議。
特にトイレ手洗いは、水場だけに後々のメンテや素材の劣化を
検討しながら、二転三転中。安易に決めず、年越しする事になりました。
毎日使う水場は、侮れません。

出掛けたついでに現場に寄りました。

納まり打合せの際、描いたスケッチが掲示されていました。
設計事務所、ここ拘ってたよ的な
監督さんから大工さんへの伝言メモ。

建物が出来上がれば、誰も気にしない部分だと思いますが
設計者の小さな拘りで、こう言う処が大事なんだよねと
勝手に思ってます。