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小瀬の平屋

断熱工事完了

by 内藤和揮

弊社設計の断熱標準仕様は、現場発泡ウレタン断熱で
外気に面する壁 t90ミリ、屋根面 t70ミリの厚さで施工します。
この仕様は断熱性能等級4と同等の
優れた断熱性能を持っています。

断熱工事が完了したダイニングスペース。
前回の定例時より断然暖かく、断熱材が効いてるな
と実感しました。

今後、天井下地組へと工事が進みますが
天井上にも屋根の遮音と、更なる断熱向上の為に
繊維系の断熱材を敷き込みます。

軒先補強

by 内藤和揮

外壁の下地が着々と進んでいます。
リビングの開口部は、明るさと庭を望む為に大きな窓がつき
それらが雨に濡れないよう、深い軒を造る予定です。

この深い軒、風対策と軒先の通りを揃えるために
方づえを900mm間隔で取り付け、軒先を補強します。
このような補強を行う事で、建物の剛性も高まり、背筋のピンとした
建物になります。

「ひと手間かける」

外壁仕上のガルバも綺麗に貼って頂けますようにと
監督さんに念押しです。

建具枠

by 内藤和揮

玄関の建具と言えば建物に入る第一のチャームポイント。
そこで、さらにカッコよくするために
建具の枠を木からスチールにしてはどうかと
ご提案させて頂きました。

木枠の玄関戸

スチール枠の玄関戸

一見同じような建具ですが納まりや見た目が違ってきます。
スチールの方が枠の見付が小さく
シュッとしてカッコいいかなと。

コストはアップするのですが
見た目とコストのバランスをチョイスするのが悩ましいところですね。

定例会議

by 内藤和揮

大寒の候、凛とした冷たい空気。
現場での打合せは寒いということで
珈琲屋さんにて定例会議を行いました。

議題はTVの細かな打ちあわせ。
クライアントからのご要望で無線でTVを繋ぐ方法の
検討中です。
電気関係はプロの電気屋さんにお任せし
私は隣でふんふんと聞くばかり。

現場で詳細を詰めていくと
色々な情報が飛び交うので
一つ一つ拝聴させて頂いています。

リビング空間

by 内藤和揮

リビング空間のグラフィックです。

先週末に行った定例会議では、リビング空間について話題に。

設計よりも天井を高くしても良いかも
天井を板貼りとしたり
間接照明のBOXを木で見せても

ドンドンとイメージが膨らんできます。
いろいろ工夫出来る点がありそう...

設計図通りの仕様を監理するだけでなく
クライアントにとってベストなモノとなるように
随時ご提案させて頂いています。

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