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小瀬の平屋

夜景

by 内藤和揮

2本の水平ラインのシンプルなデザイン構成
コンクリートと屋根のラインがずれているところ
ずれた空間に植栽があるところ等々。

こうして、夜景になると暗さで廻りが消され
建物がよりシンプルに見えます。
全体的にシンプルで、エッジの効いた平屋住宅になりました。

今度、クライアントにお会いするのは、一ヶ月点検時。
新居での生活スタイルのお話しをお伺い出来るのが楽しみです。

インテリア その2

by 内藤和揮

インテリアその2は、キッチンのご紹介です。

リビング側から見たダイニングとキッチンです。
家具屋さんに造って頂いたオーダーキッチンで
背面の壁は、トラバーチンという大理石を貼っています。
オーク色、トラバーチンのベージュとグレー色で、落ち着いた色合いの
キッチンになりました。

キッチンの内側、ダイニングから手元を隠すように側板を高くして
IHの側面は、油跳ね対策でガラスを貼っています。
グレーとオーク色の組合せは、シックで良かったです。

インテリア その1

by 内藤和揮

インテリアのご紹介です。

こちらは玄関・ホールです。
玄関扉を開けると視線の先には、コーナーガラスから見える坪庭。
光と緑を感じる、ピクチャーウインドゥです。

リビングは、天高3.2mあり面積以上に広さを感じます。
天井、壁と間接照明を使い分けながら、リビングの演出効果を狙っています。

足し過ぎない、シンプルな「インテリア その1」のご紹介でした。

引渡し

by 内藤和揮

昨年2月に設計がスタートし、11月から現場が始まり
7カ月の工事期間を経て、先日、完成引渡しの日を迎える事が出来ました。

私、初めての現場監理でしたが、クライアント、現場の方々に
助けて頂きながら、引渡しをさせて頂きました。

本来、監理者は現場をリードすべき立場にあると思いますが
沢山の事を学ばせて頂きました。
現場で物事を決める難しさ
クライアント、職人さん等々コミュニケーションの難しさ
私のアイデアの引き出しの少なさ等々。

特にいつも見守って下さったクライアントには、只々感謝です。
また、監督さん、大工さん、職人さん達にもお世話になりました。

この経験を今後の設計、現場監理に活かしていきたいと思います 。

15度のズレ

by 内藤和揮

建物の顔となるコンクリートの壁は
軒先に対して、15度の角度のズレがあります。

ポーチに立つと軒先とコンクリートのラインが
クロスして、その差がよくわかります。

軒先は、下地造作の段階でレーザーを照射し通りを入念にチェック。
コンクリートの壁もエッジが利くよう、竹で突いてもらい
コンクリートが隅々までまわるように監督さんにお願いをしました。

私の中で、一番気にしていたところなので
予想通りの仕上りにとても満足しています。

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