軒先補強
外壁の下地が着々と進んでいます。
リビングの開口部は、明るさと庭を望む為に大きな窓がつき
それらが雨に濡れないよう、深い軒を造る予定です。

この深い軒、風対策と軒先の通りを揃えるために
方づえを900mm間隔で取り付け、軒先を補強します。
このような補強を行う事で、建物の剛性も高まり、背筋のピンとした
建物になります。
「ひと手間かける」
外壁仕上のガルバも綺麗に貼って頂けますようにと
監督さんに念押しです。
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外壁の下地が着々と進んでいます。
リビングの開口部は、明るさと庭を望む為に大きな窓がつき
それらが雨に濡れないよう、深い軒を造る予定です。
この深い軒、風対策と軒先の通りを揃えるために
方づえを900mm間隔で取り付け、軒先を補強します。
このような補強を行う事で、建物の剛性も高まり、背筋のピンとした
建物になります。
「ひと手間かける」
外壁仕上のガルバも綺麗に貼って頂けますようにと
監督さんに念押しです。
リビング空間のグラフィックです。
先週末に行った定例会議では、リビング空間について話題に。
設計よりも天井を高くしても良いかも
天井を板貼りとしたり
間接照明のBOXを木で見せても
ドンドンとイメージが膨らんできます。
いろいろ工夫出来る点がありそう...
設計図通りの仕様を監理するだけでなく
クライアントにとってベストなモノとなるように
随時ご提案させて頂いています。
建方後は施工精度と設計図との整合をチェックします。
チェック内容は以下の通りです。
・梁・柱の交差部の金物と寸法の確認
・土台と基礎とを繋ぐアンカーボルトの位置
今回は土台と基礎に僅かにズレがあり
構造的には問題ありませんが、気になるズレの部分は
基礎をフカシ、金物で土台を補強固定するようにお願いしました。
基礎と建物をつなぐ金物のズレは、程度問題ですが
気になるところです。所長や先輩から
「気になる処は、遠慮なく補強するように」と言われてるので
自信をもって監督さんに指示をさせて頂きました。
判断する、決める、指示をする、現場監理の難しさを痛感しています。