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尾崎山の家

玄関へのアプローチ階段。

by 向井 一比古

前面道路から玄関までの道程は、住宅の個性を表現する
一番最初の空間になります。

尾崎山の家の場合は、敷地高低差により2階の高さに
玄関があるイメージで、高さ3.8mのコンクリート壁に囲まれた
階段を11段上がると玄関扉に到着です。

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今日、3.8mの壁のコンクリート打設を行いました。
来週型枠をばらすと杉板の柄が転写された綺麗なコンクリートが、
姿を現す予定です。

コンクリートの力強さと、杉板柄の繊細さを感じながら
階段を上がると玄関に着きます。
壁の中を通るようなイメージのアプローチ階段になる予感です。

fireside(ファイヤーサイド)

by 向井 一比古

fireside(ファイヤーサイド)をGoogle先生に聞くと
「家庭、一家団欒、炉辺、炉端」と教えてくれます。

尾崎山の家のファイヤーサイドで、建具屋さんの師弟がミーティング中。
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設計時にイメージしていたファイヤーサイドは、まさにこの光景です。
ご家族が暖炉の前に自由に座り、炎を眺めながら、会話を楽しむ姿でした。
青い帽子が師匠で、暖炉前がお弟子さん。
生憎、炎のない暖炉前でも、師弟は家族のように楽しそうに談笑してみえました。
ファイヤーサイド=一家団欒、いい空間です。

キッチンレイアウト。

by 向井 一比古

昨日、内藤くんがblogに貼っていたのは「尾崎山の家」の
展開図で、その実写です。

手前がアイランドのシンク部分、後ろ側にガスコンロがある
Ⅱ型キッチンと呼ばれるカタチです。
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Ⅱ型キッチンは、短い作業動線、充実した収納で、
コンロが壁側にあるので、油汚れ対策、換気扇がスッキリ納まります。
シンクに立っている時はリビング方向を見渡せ、家族とのコミュニケーションが
とりやすいレイアウトです。

設計時、クライアントと展開図を眺めながら、使い勝手とデザイン性を
想像しながら打合せをさせて頂いたのを思い出します。
お陰さまで、イメージ通りに綺麗に完成致しまた。

インテリアの全貌。

by 向井 一比古

フローリングに傷付かないように床を保護していた養生が外れ、
インテリアの全貌が明らかになりました。
リビングの暖炉、壁のトラバーチン、ピーカンフローリング、チーク材の天井・・・
たくさんの拘り、質感が混ざりあって、良い雰囲気になりました。

現場内を一回りした後は、ゆっくり空間に浸ります。
クライアントは、もうすぐ始まる新しい生活をイメージしてらしゃるのか
お庭方向を眺めながら感慨深げ。
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山下くんも現場の苦労を思い出してか、感慨深げです。
毎週通った、尾崎山の現場も外構工事を残すだけになりました。

暖炉廻りの質感。

by 向井 一比古

内装工事の〆である、石貼りがほぼ完成。
暖炉廻りで、うっすらベージュに見えるのは、トラバーチンという大理石を貼っています。

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このトラバーチン、古代ローマから使われており、ローマのコロッセオは、
その大部分がトラバーチンでできた世界最大の建築物だそうです。
トラバーチン、色良し、質感良し、雰囲気良し、値段は少しだけ高いですが、
壁一面とか、少し使うだけでも空間の質があがります。

アップで見ると、鍾乳洞内で見た岩で、少しづつアルカリ成分が
沈殿した層が柄に見え、表情豊かです。
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暖炉で燃え盛る炎の荒々しさと、トラバーチンの落ち着いた雰囲気が
混ざり合い、いい雰囲気の暖炉コーナーになりました。
ソファに座って暖炉の火を楽しむって憧れます。

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