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大垣の平屋

定例会議の備品。

by 向井 一比古

定例会議に行って来ました。

寝室にテーブル、椅子を用意して頂き
現場と言えども、普通に会議を行います。
会議テーブルは、現場監督、長屋さんの私物で
鮎釣りの時、川で使うBBQテーブルとのこと。

クライアントは、バス釣り、長屋さんと私は、鮎釣り
電気屋さんは、渓流釣りで、雑談はもっぱら釣りの話になるのが
この現場の定例。

このテーブルのお蔭で、快適な現場会議をやらせて頂いてます。

無垢材フローリング。

by 向井 一比古

以前、ご紹介した大工の渋谷さん
現在、フローリングを貼って頂いています。


オーク材の無垢フローリングです。
緑色のパッキンをかいながら、一定の隙間を確保しながら
貼って頂いてます。
湿気を吸って少し伸びたり、空気が乾燥してくると
水分を出して少し縮む、その繰り返しをしている事から
木材は、息をしてると言います。
一定の隙間は、この伸びた時に板どうしが
ぶつからない為に確保します。

無垢フローリング、貼る時も少し気を使いますが
足ざわり、質感、やっぱり無垢材はいいですね。

 

ナナメと斜め。

by 向井 一比古

大垣の平屋、順調に大工さんの工事が進んでいます。

写真は、玄関アプローチ部分。
ナナメの壁と斜めの軒天がぶつかる部分です。
壁、天井が直角にぶつかるのは、普通に造れますが
ナナメにぶつかるのは、急に難易度が上がり
造るのが難しくなります。

モノづくりの宿命か、難しい部分、苦労した部分程
その努力が報われ、カッコよく綺麗になります。
きっと、この玄関もそうなります。

ナナメの壁は、板金屋さん
斜めの天井は、サイディング屋さん
これまた、お二方の腕の見せ所
宜しくお願い致します。

断熱工事終了。

by 向井 一比古

弊社の設計する住宅の断熱仕様は
現場発泡ウレタン吹付けを、壁は9センチ、
天井は7センチの吹き、天井裏には、屋根の雨音の遮音と
断熱を兼ねてグラスウールを敷き詰めます。

壁、天井の断熱が完了し、床の断熱材も見えているリビング。
木材の色と相まって、クリーミィなベージュ色の空間ですが
流石に断熱工事が完了すると、現場内の暑い、寒いが
格段に改善されます。
現場の作業環境も快適環境に進化しながら、工事が進んでいきます。

大工さん。

by 向井 一比古

大垣の平屋は、渋谷さんという大工さんにお世話になっています。
年齢は伺っていませんが、私より確実に若く、
お髭で貫禄もあります。


やっぱり、若い方はパワーがあります。
お仕事振りは、動きが早くテキパキと仕事をこなされ
一生懸命さが伝わり、見ていて気持ちいいです。

現場は、発泡ウレタンの断熱工事まで進みました。
渋谷さんには、床と天井の下地、フローリング貼り、天井ボード貼りと
6月初旬まで、引き続きお世話になります。

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