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現場ブログ

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雑想ノート

ガレージ

by 小川 賢二

地元の同級生の家に、ガレージを新築する為
現場打合せに行ってきました。
ハウスメーカーで住宅を建ててから数年、
砂利のままの外構からようやくお別れです。
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今はまだこんなんですが、3か月かけて
鉄筋コンクリートのガレージができる予定です。

さて、僕らの仕事はわりと勘違いされがちで。
僕の友達や、もしかしたら身内でさえも、
立派な豪邸しか設計しないんでしょ?と思っているフシがあります。
確かに中にはそういう住宅もありますし、
そうした建物の方が印象に残りやすいのかもしれませんが、
実際には色々な規模や用途の設計をさせて頂いています。
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例えばこちらは、左側に見える既設の建物(うちの設計ではない)に
イメージを合せて作らせて頂いたガレージです。
こういうお仕事も全然オッケー。

ガレージでも倉庫でも外構だけでも。
規模が小さいからといって、デザインや機能に妥協はしませんが、
それでもよろしければ是非どうぞ。

サッシは細かい

by 内藤和揮

設計図のひとつに展開図がある。
出来上がる建物をイメージし、一部分を切り開いた図面。
その中で、家具や窓の断面などが出てくる。

基本的に家具は造作が多いので分かり易いのですが、
サッシは既製品が多い。
そのため、形を変えることができない。
(大きさは特注という方法もあるため、全てが不可ではない。)

それに対して壁にどう納めるかが中々難しいところ。
 
(サッシの断面図を表したもの)
サッシ一つとっても熟考の余地あり。
建築は細かいと言いますが、まさにその通りだと思います。

かく言う私は、うっかりな部分があるので、
細かいところでミスがでないようと思う次第です。

イメトレ苦戦中。

by 向井 一比古

先日、敷地選定でお伝えした新しい計画の敷地が決りました。
東接道の94坪、長方形でいいカタチの土地です。
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現在、スケッチを始める前、ここにしか出来ない住宅にしたいと
イメージするのですが、この土地は、カタチが良く
どんなカタチでも出来てしまうという、贅沢な悩みで苦戦中。

苦戦中は、敷地を見るべし。
2,3度行くと、何となく敷地の個性が見えてきて、
ここにしか出来ないモノへのヒントに気付くはず。
今日も出掛けたついでに、敷地に寄ってこようかな。

無性に食べたくなるラーメン

by 内藤和揮

休日になると昼はラーメンというくらい
頻繁に食している私です。

私の好みは豚骨ですが、最近は醤油の方がうまいと思う。
ただ、たまにガッツリ濃厚豚骨を食べたい時もある。

ということで、新たなラーメンを探して休日は散策。
特濃とんこつの文字に引き寄せられ『たから』に行きました。
場所は岐阜市茜部近く。

特濃ラーメンの軟骨チャーシューがとろとろで、
これだけで満足。
もちろん、スープも味わって完食です。

さて、お腹を満たしたところで、設計にも力を入れて頑張ります。

現地測量。

by 渡邊 隆弘

現在進行中の案件ですが、敷地の情報が乏しい場合には
建物の計画にあたり、敷地の現状を把握するために
現地測量を行います。
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敷地の大きさはもちろんのこと
接道状況の関係であったり、
電柱の位置、隣地と敷地周囲のレベル差等々。
日頃、倉庫で眠っているオートレベルや平板といった
測量機器が活躍します。
また、役所の窓口を訪ね上下水の埋設配管の確認をしたりもします。

それで出来上がった現況敷地図がこちら↓
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この情報を頼りに建物のレイアウト、配置計画を進めていきます。

測量中も如何に正確に測れるか注意しながらまじめにやっているので、
測量の相方である内藤くんへの対応もキツイものとなっています。
どれだけ怒号が飛んだかが、正確性のバロメーターかもしれません。

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