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雑想ノート

カラスの巣発見

by 内藤和揮

週末の散歩の帰り道でのこと。
電柱に「カラスの巣確認済」の張り紙が貼ってあるのを発見しました。
 

へぇ~どこにあるのかなと、ふと上を見上げるとビックリしました。
何やらもじゃもじゃした塊があるではないですか。
しかも、よ~く目を凝らすとワイヤハンガーの集合体になっていました。
いったい、どこから拾ってきたのか気になりますし、
ワイヤーハンガーってそこらに落ちているモノではないと思うのですが。
疑問が尽きませんが、電柱という不安定な場所で
立派な巣を作るカラスの建築技術に凄さを感じました。

今週も散歩する予定ではありますが、どんな発見があるのか楽しみです。

山菜プリーズ。

by 向井 一比古

今週の日曜日、暖かさにつられて山菜取りに出掛けました。
昨年より10日も遅く出掛けたのですが、
4月前半の寒さからか、ジャストタイム。

右がコシアブラ、左がワラビ。
コシアブラは、天ぷらと菜メシで
ワラビは、卵とじで頂きました。

特にコシアブラのほろ苦さが春らしく特に美味しかったです。
4月の風物詩、山菜プリーズの日曜日でした。

構造計算

by 内藤和揮

設計事務所というとデザイン優先のイメージがありますが、
安全面にも配慮した設計を行っています。
いくらカッコイイ家でも、ちょっとした地震で倒壊しては、
目も当てられません。
そのため、基本的には建築基準法の約1.5倍を目指して
設計をしています。

そして、コチラが計算ソフトを用いて計算している様子です。
壁が偏ってないか、建物に対して壁が不足していないかなどから、
建築基準法に適合するように計算しています。
作業中は充足率が数パーセント足りないや偏り過ぎなど、
耐力壁を入れるたびにハラハラしながら数値と睨めっこ状態です。
全ての項目に〇がついたら、やっと安堵できる思いです。

最近では南海トラフ地震が懸念されるので、
特に安全面には気を付けていきたいですね。

古民家耐震 調査から図面化へ

by 渡邊 隆弘

まるっと一日半程かけてじっくりと古民家の建物調査を行った
古民家耐震化プロジェクト。

現況の建物の間取りや高さがどうなっているのか。
どのように梁が架かっているのか。
スケール片手に寸法を測りながら、描いた本人しか分からないであろう
スケッチを頼りに地道に図面化を図っていました。

断片的で暗号のようなスケッチが...
一本の線に繋がったかのように全体像が浮かび上がってきました。

この様に図面化すると非常に分かりやすい。
調査した自身もどんな造りなのかようやく理解できました。
それと同時に...
建物の全貌が明らかになればなるほど
何とも難しい耐震化になるのだろうなぁ~と気付いたり...
一筋縄ではいかないほど、ドキドキが止まりません。
(動揺しているのでしょうか、いやきっとM体質なのでしょう。)

模型二作目

by 戸野部雅也

少し先の打合せのため、模型の製作をはじめました。
前回は製作に一週間まるっと費やしてしまいましたが、
コツを掴んだのか、模型用の図面は一日で完成しました。
なかなか好調な滑り出しです。

完成した図面をボードにペタペタ。

これだけパーツがあるとどれがどれなのやら…
書いた僕ですら把握が困難になってきました。
今回は凹凸の多い住宅なので、パーツが多く難易度が高めです。

前回よりも素早く美しく。
クライアントが喜ぶ姿を想像しながら、妥協をせず自分に厳しく取り組みます。

 

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