コンクリート打放し
基礎工事を終えたことで、長良子正賀の家のファサードである
コンクリート打ち放しの壁が姿を現しました。
撥水処理はするものの、コンクリートの表情がそのまま仕上となり、
無骨で重厚なその質感は男前なファサードとなります。
一発勝負のコンクリート打ち放しの仕事は、仕上りもまずまずと
いったところで一安心です。
御近所さんは足場がバレて完成間近となりました。
設計時の狙い通りに、他所とは違う存在感のある建物になるのは
間違いないでしょう。
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基礎工事を終えたことで、長良子正賀の家のファサードである
コンクリート打ち放しの壁が姿を現しました。
撥水処理はするものの、コンクリートの表情がそのまま仕上となり、
無骨で重厚なその質感は男前なファサードとなります。
一発勝負のコンクリート打ち放しの仕事は、仕上りもまずまずと
いったところで一安心です。
御近所さんは足場がバレて完成間近となりました。
設計時の狙い通りに、他所とは違う存在感のある建物になるのは
間違いないでしょう。
前回の低いレベルの耐圧版に引き続き、
髙いレベルの耐圧版である2回目のコンクリートを打設しました。
写真は、打設し終えて養生期間を経て、3回目のコンクリート打設に向けて
立上りのコンクリートを流し込む型枠を建て込んでいるところです。
これらが基礎の部分になります。
基本的には基礎の天端は一定です。
しかし、奥の方に一際高い型枠のハコが建っています。
コレは何ぞや?
...浴室の壁になる部分。
一般的なユニットバスではなく、石とタイルを張る造作の浴室空間です。
その為、防水、耐久性を考えコンクリートの壁を基礎と一緒に立ち上げておきます。
基礎の立上りは、地盤面や外部からの湿気、防水等の対応ですが、
お湯が幾らかかっても木材が腐らないようにズッと高くコンクリートの壁が
立ち上がっていきます。