現場ブログ

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傾斜地の家

外壁 色決め

by 小川 賢二

設計時から悩んだまま、ここまできた外壁の色。
いよいよ仕上げ工程に差し掛かり、決定すべき時がきました。
クライアントには、弊社が今までに設計してきた住宅を、
何件も見て回って頂いたり、街中で色々な建物を気にして頂いたり、
恐らくインターネットなんかでも勉強して頂いて、イメージを固めてもらいました。

そのご意見を参考にして作った最終段階の塗装サンプルです。
写真だと多少違いがわかりますが、実際に見ていると、
どれがどれだかわからなくなるくらい、微妙な違いです。

でも、最後はその微妙な違いにも拘ります。

外壁だけでなく、土地の上にある物、全てにこうして拘りを込めるので
クライアントにも大変ご足労をお掛けしますが、
自分達で決定していくっていう過程は、とても大事だと思っています。

タイル貼り

by 小川 賢二

大工さんが、ひたすら内部の仕事を進めてくれていますが、
同時に各所のタイル貼りなども始まっています。
洗面所やトイレ、キッチンなど水廻り部分のタイルには
タイルを使う事が多いです。
なんせ、メンテナンスが楽ですし、見た目もキラッとして清潔感が増します。

ただ、本当に沢山の色や質感や大きさの物があるので、
選ぶ楽しさと同時に、悩みながら決定する事が多いです。
サンプルを取り寄せはしますが、実際に広い面積に貼ると、
ちょっと印象が違って見える事もありますからね。
そこは、ある種の思い切りと、開き直りで決めていく事になります。


タイルを貼り終えて、固定しているプラスチックの器具を見て
クライアントのお子様が「ニンジン落ちてる」と。
監督さんが、ニンジンを1本収穫してプレゼント。

工事は終盤。
現場は和やかに進んでいます。

現場変更

by 小川 賢二

一生懸命に作図した図面でも、やはり全てを描ききれている、
という様な事などあり得ません。
威張って言う事でありませんけどね。

毎週の定例会議で現場にお邪魔するたびに、
何かしらの新しい発見をしたり、問題点に気付き、
そして、その解決策を話し合います。

ポストの内側で、外からは見えない部分の部品です。
大工さんと家具屋さんで作ってきてくれました。

前回の会議の時に、ポストの事で少し気になった点があったのですが
図面には描いていない、すなわち、予算をみていない部分なので、
割と遠慮をしながら、ひとつの提案をさせて頂きました。

それを受けて、今回出てきたのが、この部品。
僕の要望を、軽く超えた物を造ってきてくれました。

物を造れば、人を動かせば、お金がかかります。
けど、工夫と少しの手間を惜しまない事で、かかったお金以上の
価値が生まれると思います。
それを言わなくても、自ら行ってくれる、
そんな人達との仕事は気持ちが良いです。

床暖房

by 小川 賢二

日当たりの悪い家に住む僕には
とても羨ましい設備。
床暖房が施工されていました。

銀色のパネルの中に配管が通してある、ガス温水床暖房です。
このパネルの上に、無垢のフローリングを張っていきます。
床暖房なら、空気も汚れないですし、お子さんが火傷する、
なんて事故も起きませんから安心ですよね。

オール電化とする住宅も多いですが、都市ガスがきている地域なら
床暖房や、ガスストーブなど、あったかアイテムに強いので
ガスを使うのはオススメです。
プロパンガスよりランニングコストも有利ですし。

これから住宅をお考えの方には、周辺の環境とか広さとか、
そういった事と同じように、設備インフラの状況も
検討する項目にいれられるのが良いかもしれませんね。

日当たりも都市ガスもない家に住む、僕の心の叫びです。

だいたい全部決める

by 小川 賢二

設計事務所の仕事は、設計と監理にわかれます。

設計は文字通り、図面を作る作業。
監理は、工事現場で図面通りに工事が進んでいるかをチェックしたり、
図面段階より具体的に、色や素材を指示したりします。
この監理は、設計と同じか、それ以上に重要だと思っています。

子供部屋の壁掛けエアコンの設置位置を検討している、監理業務のひとこま。
こんなの業者さんに任せておけば良い、というわけにはいきません。
監督さんに即席で、エアコンの大きさのベニヤを用意して貰いました。

同じく、コンセントの位置とか、照明の位置とか、そんなことも全部、
現場で決定していきます。
もちろん、僕の独断ではなく、クライアントの意向をお聞きしながら。

服を買う時、ポケットの位置とか、ボタンの色とか、裏地の素材とか、
色々と気になるじゃないですか。
数千円の物であっても、納得してお金を払いたいですよね。

ましてや、住宅なんて、とても高価な物。
監理がある事によって、より多くの物事を自分達で納得して決定していきながら、
家造りを進められると思っています。

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