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減築リノベーション

基本性能UP

by 渡邊 隆弘

改修が行われている建物は、重量鉄骨造で骨組みが
造られているのですが、外壁下地は木材が使われており
骨組み以外は木造と何ら変わりませんでした。

断熱材も一般住宅と変わらない、グラスウールというガラス繊維系の
ふわふわマット状のモノが壁に充填されていました。

今回のリノベーションで断熱性能もアップさせます。
外壁面には、硬質ウレタンフォームを吹付けました。

この断熱材は、隙間なく壁一面に充填する事が出来ます。
尚且つ、使用されていたグラスウールよりも冷気や熱が伝わりにくく
断熱効果の高い材料です。

暮らしやすさの向上だけではなく、熱負荷の軽減
省エネ等の建物の基本性能も向上させます。

配管ルート

by 渡邊 隆弘

1階は縫製の作業場として使われ
2階が生活スペースとなる作業場併用住宅。
その為、2階へ既設の給水や排水、ガス等の
設備配管が枝の様に延びています。

暮らしながらのリノベーションなので
ライフラインを維持したまま工事を進行中。

工事の段取りも含めて、配管ルートを
確保しつつ、各々の立場で知恵を出し合いながら
工事が進められています。

コスト削減

by 渡邊 隆弘

リフォーム系のTV番組で放送される解体の内容は、内装仕上は
全て撤去されたり、ダイナミックな映像が流れている印象です。

この「減築リノベーション」も3階が無くなるという
とてもダイナミックな工事をするのですが
撤去工事は、とても丁寧に行われています。

撤去後。既設の床から下が、キレイに現れました。
この様にケーキを切ったかのように床の断面を
見ることは、あまり無いかと思います。
(地面→防湿コンクリート→床束→床組という構成。)

この様な丁寧な解体は、コスト削減のため。
既設の材料を利用できる部分は、積極的に利用します。

ダイナミックな改修内容とは裏腹に
とても慎重に進められているリノベーションです。

どこでも風のドア

by 渡邊 隆弘

1階のリノベーションが進んでいます。
既設の壁と床、土間を撤去して、新しい
間仕切壁の造作をしている最中。

そんな一角に、「TOILET」というサインがついた
既設のドアが付けられています。
その先には...トイレではなく、2階へ続く階段が...

なんとも不思議な感じのするドア。
さながら、どこでもドア?別の場所へ続く
秘密のドアの様な感覚さえあります。

それは、工事中の非日常の風景のなのに
ドアを開けると普通に暮らしているという
真逆の状況がうんでいるからかと思います。

このドアを通って、クライアントのお母さんは
お出かけされます。

外部階段

by 渡邊 隆弘

仮設足場は主に職人さん用に設けられます。
が、しかし今回は、クライアント用に設置。

1階改修中に使用する仮設階段です。
ベランダを玄関ポーチと見立てて
アプローチしていきます。

足元がスケスケで、少々揺れはしますが
少しの間、我慢して使ってもらいます。

暮らしながらのリノベーションに対応すべく
仮設をうまく生活動線に利用して工事を進めています。

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