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34坪の平屋

北面のエレベーション。

by 向井 一比古

「34坪の平屋」は、北東の角地に建つ住宅なので、
当り前ですが、北と東に道路がきます。
メインの顔は、玄関等がある東向きですが、
北の道路からの横顔の表情も大切。

完成パースは、こんな感じに基礎の一部が
北側の塀となり、北の顔もシンプルな表情になります。

昨日、そのコンクリート打設が完了しました。
今週末の型枠脱型の時、綺麗なコンクリートが表れる事を期待してます。

プレカット打合せ。

by 向井 一比古

基礎工事の中盤に必ず行うプレカット打合せを
させて頂きました。

柱、梁の大きさ、仕口の組み方等を再確認する
打合せです。プレカット打合せには、会長にも同席してもらい
長年の経験からのアドバイスを貰います。

リビングの窓幅が4400と大きく、その開口部分の梁が屋根荷重を
受ける為、大きな材料を使いますが、その他は、平屋なので2階の荷重が
無い分、構造的にシンプルな建物です。

デザインも、構造も、シンプルに造るのは、良いことです。

 

配筋検査。

by 向井 一比古

基礎配筋が完了し、配筋検査をさせて頂きました。

鉄筋の太さ、ピッチ等を確認する検査です。
もちろん、現場監督、鉄筋屋さん達を信頼してやって
お仕事をして頂いてるんですが、コンクリートを
打設すると見えなくなる部分なので、
いつも確認させて頂きます。

工事の節目で検査をさせて頂くのは、
建物をより良くする為に、より多くの目で確認する事で
品質の管理、向上を目指すって訳です。

コンクリート打設時の乾燥収縮養生に
気を付けて頂くようお願いした配筋検査でした。

鉄筋工事完了。

by 向井 一比古

先週の現場は、遺跡発掘現場のようでしたが、
その後、鉄筋工事が進み基礎配筋が完了です。

前回と同じアングルの現場写真ですが、
空の青さ加減か、活気ある現場に見えます。
今週は、型枠工事を進めて頂き、
9日にベタ基礎部分のコンクリート打設予定。

写真の右に長い鉄筋が並んでます、
この部分は、高いコンクリートの壁になる処で
外観のポイントとなる壁。
綺麗な打ち放しコンクリートになってくれるよう期待してます。

百聞は一見にしかず。

by 向井 一比古

柱状改良の次は、ベタ基礎を造る為に
土を掘り、ベタ基礎の下の部分となるカタチを造っています。

遺跡のようにカタチ造られているのが、ベタ基礎が乗る部分。
この上に湿気防止のシートを敷き、鉄筋を組んでいきます。

本日、クライアントには、ほぼ同じ面積、同じ平屋の
「西川手の家」を見に来て頂き、仕上りの質感や、
広さ、高さ等を感じて頂きました。
百聞は一見にしかずで、今まで漠然としていた立体感、
高さ関係もクリアになったようで、良かったです。

 

 

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