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現場ブログ

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34坪の平屋

暑い現場。

by 向井 一比古

建築現場は、次の工程との関わりや、
仕事の順番、段取りがとても大切で、優秀な現場監督さんは、
この段取りをしっかり立て、無駄なく進めてくれます。
もちろん、この現場も工程表に基づき、段取り通りに進んでいます。

現在は、外壁に防湿シートを貼りながら、
外壁下地のボードを貼ったり、庇の腕を出して頂いたり、
次のサッシ取付け、断熱材吹き付けに向けて、工事が進んでいます。

作業中の大工さん、見るからに暑そうです。
水分補給を十分にして頂きながら、頑張って頂いてます。

今週の定例は、花火大会の土曜日。
定例の帰り道は、堤防を走りながら花火が見れると思います。

サッシ打合せ。

by 向井 一比古

上棟から2週間、現場は順調に進み
大工さんには、床下地を作ってもらっています。
次の段取りで、サッシの打合せを事務所で行いました。

サッシの形、大きさ等を再確認。
基本的には、住宅用サッシを使うのですが、
リビングのw4400Xh2700の大きなサッシと、玄関ドアは特注。
壁、天井との取り合いや、鍵穴の場所等、細かい部分も
拘りながら、打合せを進めます。
打合せのメインスピーカーは、中央の女性です。
両隣りは、180センチある大柄な男性お二人ですが、
彼女のお話を聞く係り。
何十年もサッシ関係の図面を描いて彼女は、
とっても頼りになるサッシのプロでした。頼もしい限りです。

上棟。

by 向井 一比古

梅雨の晴れ間、大安吉日の上棟です。
模型やグラフィックで検討したきた、建物のプロポーションが
現れる日です。

暑くなりそうな予感の朝、朝の柱が数本建ちだした頃。

15時のお茶タイム。
久し振りに会った大工さんもいて、昔話に花が咲いておりました。

17時の作業終了、順調に作業が進み、屋根の防水紙まで予定通りに完了。
なかなか変わったカタチの平屋住宅になる事を実感した
上棟の一日でした。
大工さん、暑いなかお疲れさまでした。

明日、上棟。

by 向井 一比古

明日、8時より上棟です。
基礎には、土台がつけられ、足場も立てられて上棟準備完了。

明日は、クライアントにお清めの塩、お酒を巻いて頂いき、
職人さん達にも安全祈願で、お神酒を少しだけ頂いてもらい
建て方開始です。
明日の夕方には、雨養生の事もあるので屋根まで終わるといいけど、
天気良過ぎで、大工さん達バテないか心配してます。
続きは、明日。

基礎完成。

by 向井 一比古

基礎の型枠が外れ、綺麗なコンクリート打放しの
基礎が出来上りました。

基礎の窪んでいる部分に建物が乗っかってきて、
建物基礎と北側の塀が一体となるデザインです。
このデザインの発想は、北側一杯に建てて、敷地を有効利用する事と、
北側道路からの視線のコントロールする事を
一緒に出来るデザインとしてこのようなカタチになりました。

デザインの理由は、無いようであるんです。
「なんでこのカタチと・・」
理由を探したり、想像する事は、楽しいです。

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