古民家耐震 調査から図面化へ
まるっと一日半程かけてじっくりと古民家の建物調査を行った
古民家耐震化プロジェクト。
現況の建物の間取りや高さがどうなっているのか。
どのように梁が架かっているのか。
スケール片手に寸法を測りながら、描いた本人しか分からないであろう
スケッチを頼りに地道に図面化を図っていました。
断片的で暗号のようなスケッチが...
一本の線に繋がったかのように全体像が浮かび上がってきました。
この様に図面化すると非常に分かりやすい。
調査した自身もどんな造りなのかようやく理解できました。
それと同時に...
建物の全貌が明らかになればなるほど
何とも難しい耐震化になるのだろうなぁ~と気付いたり...
一筋縄ではいかないほど、ドキドキが止まりません。
(動揺しているのでしょうか、いやきっとM体質なのでしょう。)